6月18日の大阪北部地震にて、震源地近くにいたレポート【備忘録】

大阪北部地震にて、震源地近くにいたレポート

はじめに

(この記事は地震当日の夜に書いています)

6月18日、大阪北部で起きた地震について、備忘録を残しておきたいと思い、この記事を書いています。

大阪北部の地震、当時の状況は?

私は、震源地の高槻市から車で20分ほどの場所に勤務しております。

自家用車で通勤しており。9時が勤務開始時間なのですが、いつも大体8時過ぎには会社に着きます。

地震が起きたのは、7時50分代後半だったと思います。

テレビを付けていたので、地震が起きたすぐ後に8時開始の「スッキリ」で、みとちゃんが旅行に行った話をしていたのを何故か覚えています。(そりゃあ関東のスタジオだから、しばらく気付けないですよね)

衝撃を感じたのは、ちょうど高速のインターを降りたところで、下から突き上げるような感覚があり、何か踏んだのかな、と。

しかし、数秒その突き上げが続いたので、たぶんパンクかな?と思ったら、スマホからけたたましい音が流れ、テレビで速報が流れていたので、あぁ地震かと。

で、会社の前に着いたら、なんか数人が外で避難していたので、これは大事だなと気付きました。

今思うと、震度6弱の大地震とは、その時は思いもしませんでした。

震度6弱と大阪では観測史上最高値らしいですが、車でそこそこのスピードで走っていると、しばらくは車の異常としか思えませんでした。

まさか地震とは。

車で運転中、そこそこスピードを出している中で大きな地震が起きるという感覚は、不思議でした。

テレビでラジオで、スマホに関しては一方的に、すぐに自分の置かれている状況を把握させてくれますから、当たり前のようですけど、有難みを感じました。

コンビニに寄りましたが、商品が散乱しており、地震があった事を実感しました。

こんな状況でもコンビニは通常運転ですから、凄いです。

早めに出社していた私は会社に着いて外で待機していましたが、1時間ほど待機した後、会社内に入るよう指示がありました。

会社の壁がボロボロに崩れておりました。僕の机の隣の壁に、先週の金曜には無かった亀裂がありました。(だ、だいじょうぶか…??)

水道は止まっており、トイレは使用不可。唯一、バケツに水を溜めたトイレを1か所設け、非常に込み合っていました。

電話、ネット回線の状況は?

安否確認などで電話をしましたが、繋がらない。ショートメッセージも送れない。

しかし、LINEのメッセージとLINE電話は繋がりました。LTE回線経由でのネット通信は、災害に強いんでしょうか。

Twitterもサクサク見れていました。

この間、高速道路の火事で閉じ込められた時も、Twitterで情報収集していましたが、SNSの中ではTwitterが緊急時の情報収集には適しているなぁ、と思いました。

他の人の出勤の状況は?

電車組は壊滅的、タクシーで来ようにも車は渋滞、本当に通勤ラッシュの時間とちょうど重なっていたので、交通インフラは絶望的にパンク状態のようで、基本的に早めに出勤してきたメンバー以外は、途中で帰るか、何時間も電車で箱詰めで、昼過ぎに出社してきた人とか、様々でした。

梅田から2時間歩いてきたという猛者もいました(無理しすぎでしょ…)

救われたのは、雨はほんの少し降りましたが、基本は曇で、涼しい気候だった事ですかね。

これが猛暑だったり、大雨だったり、それこそ台風と地震が重なったりする事って、あるんでしょうか。

同じ地震でも、被害は変わってくるでしょうね。。

電車に関しては、当日夜も影響が出ており、帰宅難民も出ているようでした。

明日の朝には概ねどこも回復はしていそうです。

自分も含め、関西の人は阪神大震災の記憶が風化している部分もあり(20年以上前の記憶ですから、人間である以上、仕方ないのだと思いますが。)心のどこかで大丈夫だろうと感じている部分は、正直あったと思います。

今回の地震で、神戸にある祖父祖母の家のひび割れた壁、落ちた瓦、地震の数日後、公園いっぱいにひしめく仮設住宅の光景がフラッシュバックしました。

当時は小学校低学年とかであまり覚えていませんが、そんなショッキングなリアルな体験を、本当は僕も体験した事がある筈なんです。

もう一度、心に蘇らさなくてはならないと思いました。

関東大震災、熊本大震災、次に大阪に来るなんて、実際のところ意外でも何でもないのに、何も備えをしていなかった自分を恥じました。

一番困った事は?

やはり、熊本の時もよくTwitterで見かけましたが、水道が止まるとトイレが困りますね。

幸い、バケツの水が足りていたので問題がなかったですが、もし自宅だったり、避難所の場合、水道が止まった時、トイレは機能を失いますからね。

特に夏場は不衛生で、伝染病などの方のリスクも生まれますよね。

風呂に水溜めておくとか、ペットボトルの水を家もそうだし、車にも水と携帯トイレなどを常備しとくのは大切だと感じました。

さいごに

関東、熊本と大震災は大きな地震の後に、本震が来ているとの事で、数日は予断を許さない状況には変わりありません。

準備あれば憂いなしと言いますが、それでも怖いものは怖いですよね。

とりあえず、つらつらと書き連ねてみました。

地震の瞬間より、周りの状況やこれからの事を思うと、より恐怖が押し寄せてきます。

せめて、出来るだけの準備をして、ネットでも出回っている(ガセ以外の)情報をしっかり知識として蓄え、自分と家族の命を守れるようにしないといけないと、強く心に誓いました。

追記

この記事を書き終わった頃、また揺れました。(自宅は奈良です)

子どもみたいな事言いますが、怖くて眠れません。。

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