今、この瞬間から幸せになる方法【嫌われる勇気:アドラー心理学】



今、この瞬間からあなたは幸せになれる!

こんな人に聞いて欲しい!

今回は、国内累計200万部、世界では500万部以上売れている大ヒット書籍、
「嫌われる勇気」という本をご紹介します。

本書は、アドラー心理学を超絶わかりやすく解説した本です。
アドラーとは、あのフロイト、ユングに並ぶ「心理学の三大巨頭」と呼ばれる一人で、
彼の思想が現代のサラリーマンに超フィットしまくりで、注目を集めてるんです!
時代がアドラーの教えに追いついたって感じ!

発売から6年経っても売れ続けており、amazonレビュー数も前代未聞の3500オーバー!
まさに、読んだ人の人生観をひっくり返す程のパワーを秘めた本だったりします。

かくいう私も、この本に心から救われ、人生が大きく好転しました。

そんな私が断言します!
この本を読み、アドラー心理学を真に理解すれば、
本当に今、この瞬間からあなたは幸せになれます!

サラちゃん

なんか胡散臭い宗教っぽくなってるけど、大丈夫!?

ねこ教授

まぁ、無理もない。

大袈裟で怪しい感じもするけど、この本を読めば誰もが納得すると思うよ!

「今、この瞬間から幸せになれる!」というインパクトあるキャッチフレーズに偽りはなく、
アドラー心理学は、人間の本質を深く突いた、理に適った心理学だったりします。

それでは、この本の結論からお話します。


この本の結論

人間の悩みは、すべて対人関係から来ている。
なので、承認欲求を捨てなさい。世界は超シンプル。
共同体感覚を持ち他者貢献すれば幸せになれる。
あとは勇気の問題だ。

…は?

これだけではわからないと思うので、
本書のポイントを5つにわけて解説します!!

【1】すべては目的論である

この目的論という言葉を理解する事から、アドラー心理学は始まります。

人間の全ての行動は、目的ありきである、という考え方です。
理解して頂きたいのは、原因ありきではない、という事です。

え?原因があるから目的が生まれるんじゃないの?

それを、アドラーは違うというんです。

どういう事か?

例え話をします。
緊張すると顔が真っ赤になってしまう女性がいるとします。

彼女はそのせいで昔からうまく人前で喋れず、失敗ばかり。

今好きな人に告白も出来ません。

緊張すると顔が赤くなる、という原因のせいで、彼女は理想の自分になれません。

一見、よくある話のように聞こえますね。

いわゆる、トラウマってやつです。

アドラーは、このトラウマという概念を真っ向から否定しています。

アドラー先生は、こう仰います。

アドラー先生

それ、告白してフラれるのが怖いだけやろ?

逆に、言い訳するために顔を赤くしてるだけやで。
ほんまは、今のままの方が楽やから、過去のせいにしてるだけやろ?

その赤面症は、今の自分を維持するためにあなたが作り出した虚構に過ぎひん。

…アドラー先生、いささか厳しすぎやしませんか??


でも、これがアドラーの考え方の本質です。

フラれる事は彼女にとって恐怖です。

もし告白してフラれたら…死んでしまいたい程、辛いかもしれません。

そんな大きなリスクは、避けなくてはなりません。

その「目的」のために、赤面症という言い訳を自分で作り出した、と言うのです。
つまりは、全ては「今のままをキープする」という目的ありきの行動なんです。
これが目的論です。

自分にもこんな体験談があります。

友人A

昔、イジメにあった事があるから、俺ってコミュ障なんだよね。片親だし。

一見、可哀相だな、苦労したんだな、と思いますよね。
でも、アドラーはこう仰います。

あなたがコミュ障なのは、過去にイジメにあった事も、片親である事も、まーったく関係ないですよね?

だって、明日から色んな人に笑顔で話かけたり、同僚を食事に誘う事も出来るワケじゃないですか。

なんとなく、わかってきましたか?

私達は、トラウマを言い訳の道具にしているだけなんです。
アドラーは、劣等感や怒りという感情すら、ただの道具と切り捨てます。

例えば、カフェの店員が自分の服にコーヒーをこぼしたとします。

勿論、あなたは怒りますよね?

おい、てめぇ何コーヒーこぼしてんだ!

買ったばっかのTシャツやぞコラァ!

でも、アドラー先生曰く、相手をてっとり早く屈服させるため、怒りの感情を利用しているだけ、というんです。

「いやいや、怒りって湧いてくるもので、自分でコントロール出来ないでしょ!?」と思いますよね。

でももし、この相手がめっちゃタイプドストライクなイケメンや美女ならどうしますか?

あ、いえ、全然構いませんよ!

今着てるTシャツもちょうどコーヒーを欲してたというか!

連絡先さえ教えて頂ければ、全然問題ナシですよ~(*´ω`*)

もう一つ、他の例え話。

子どもに絶賛ブチギレ中のお母さん、電話が鳴りました。

電話口に出たのは、担任の先生でした。

「あらまぁ~先生(2オクターブ高い声)

なんて、声色変わっちゃったりして。
このように、怒りの感情って出し入れ出来ちゃうんです。

目的論の本質がわかりましたか?
アドラー心理学は、過去に囚われず、今この瞬間、そして未来だけを見る心理学なんです。

なかなか斬新な考え方ですよね。

理屈としてはわかる気もしますが、実践するとなると、大きな恐怖が伴うと思います。
しかし、アドラー先生は仰います。

「その恐怖を乗り越えれば、あなたは変われる。勇気さえあれば!」

アドラー心理学とは、勇気の心理学なんです。

【2】世の中の出来事のほぼ全ては、自分の課題じゃない。

課題の分離、という言葉がアドラー心理学のキーワードです。

会社の上司部下、同僚との人間関係に悩みがある人が、
この課題の分離を理解すれば、もう悩む必要なくなります!

課題の分離とは、ザックリ言うと、

自分になんとか出来る事は全力でやれ、
それ以外は、どうしようもないから何もするな!

という考え方です。

わかりやすい例え話があります。

「私は馬を水辺に連れていく事は出来るが、水を飲ませる事は出来ない」という話です。

「走りたい時もある」

要は、馬を水辺には連れてはいくけど、水を飲むかどうかは、知ったこっちゃない。という事です。

水辺に連れていく事は、自分になんとか出来る「自分の課題」
水を飲むかどうかは、「馬(相手)の課題」であり、自分にはどうしようもないですよね。

あなたに出来る事は、馬を海辺に連れていく事、ただそれだけです。

世の中、課題は尽きないし無限にあります。
しかし、その課題のほとんどはあなたがどうこう出来る話じゃありません。

アドラー先生はこう仰います。

相手がどう思うか?どう動くか?

あんたにはどうしようもないんやし、気にしなさんな。

同僚にも「上司が私を評価してくれない」と愚痴る人がいますが、
それは上司の課題だから、あなたにはどうしようもないよね、って話です。

何度注意しても反論したり言い訳ばかりする部下がいたとしても、あなたにはどうしようもありません。
みんなに好かれたい、嫌われたくない…それは単にあなたの欲求であり、あなたを好きになるか嫌いになるかは、一人一人の課題なワケです。

アドラー先生はこう仰います。

課題の分離が出来ないと、他人にどう思われるか?の軸でしか行動出来なくなるよ。

それって辛くね?そんな人生でええんか?

誰かに認めて欲しい、親に褒められたい、インスタでいいね!いっぱい欲しい!
それらは全て、あなたにはどうしようもない課題であり、
そんな事ばかり考えてたら、いつになっても幸せにはなれないよ、とアドラーは言います。

言い換えると、承認欲求を捨てろ、という事です。

フェイスブック、インスタ、Twitter、Youtube、ブログ、
承認欲求を満たすためのツールが溢れるこの現代…

アドラー心理学は、現代に生きる私達に突き刺さるのです。

アドラーの教えが、時を超えて今の時代に大ヒットする理由は、ここにありそうですね。

【3】全ての悩みは対人関係!故に世界はシンプル。

いやいや、「アドラーさん、ついに言いやがったなと」

対人関係以外にも、仕事もうまくいかないし、貯金も貯まらない、
恋人も出来ない、色々な悩みがあります。

でも、視点を変えて考えてみて下さい。

仕事がうまくいかない…誰と比べて?
お金が貯まらない…誰と比べて?恋人が欲しい…なぜ?
仕事、お金、恋、もし仮に世界であなたが一人きりになれば、そんな悩み吹っ飛びますよね?

そう、人間の悩みは全て対人関係から生まれるんです!

アドラーは「世界はシンプル」と言います。

どういう事か?

井戸水の例え話をします。

井戸水の温度は、年間を通して常に18度なんです。これは客観的事実です。

しかし、夏に飲むと冷たく関じ、冬に飲むと暖かく感じる。これは主観的事実。

水の温度は違っても、季節によって感じ方が変わる。

それと同じで、人間は個々の勝手な解釈を事実という形で認識します。

同じ言葉や事象でも、勝手に傷付く人もいれば、悲しむ人もいるワケです。

あなたの言葉や行動が相手にどう伝わるか、そう、それはあなたにはどうしようもない。

そう、世の中は、あなたにはどうしようもない事ばかりです。

あなたが勝手にあれこれ考えて悩んでいるだけです。気にしたら負け。

故に、世界はシンプル、人生もシンプルなんです。

人生が困難なのではない。あなたが勝手に人生を困難にしているのだ。

人生は極めてシンプルである。

あなたが全員を好きになれないように、周りの全員があなたを好きになる事はない。

誰かに好かれたいという欲求は、おこがましいにも程があるのよ、実は。

てかさ、誰と誰が付き合ってるとかさ、芸能人が不倫したとか、捕まったとかもさ、あなたには何の関係もなくない?どうしようもなくない?

あなたは、あなたが何とかできる事だけに集中すれば良いのよ~!

(…アドラー先生、めっちゃ喋るやん!)

【4】人を褒めるな!横の関係を作れ!

アドラーは、全ての人間は対等と言います。

ありきたりな言葉のように聞こえますが、もうおわかりのように、アドラー先生は徹底的です。

それが例え、相手がカリスマ社長だろうが、その辺のクソガキだろうが、同じというのです。

アドラーは、縦の関係を作ってはいけないと言います。

そのために、「人を褒めるな」と強く主張しています。

褒めるとは、相手を(深層心理で)下に見てると同義というんです。
そして、褒められる方も褒められたいという感情は…

もうおわかりですね。まさに、承認欲求の塊なワケです。

上下関係を作る事は、アドラー的には承認欲求の奴隷を作る事と言い替えられるんです!

「じゃあ、なんて言えばいいんだよ!?」と思いますよね。

答えは「ありがとう」です。

感謝の言葉こそ、縦の関係を作らず横の関係を作るキーワードになります。

「ありがとう」の言葉は、これから話す共同体感覚に繋がってきます。

【5】共同体感覚を知れば、幸せになれる。

人は共同体の中で生きている、とアドラーは言います。
そんな中で、共同体感覚を得る事こそ、人は幸せになれるとアドラーは言います。

共同体感覚とは何か?

アドラーは、共同体感覚を3つの要素に分けています。

1つ目は、他者信頼。

アドラーは、他者を信頼しろと言います。

「信用」とは全く違います。信用には、条件が付きます。

あの営業マンは、仕事が丁寧だから契約してみよう。これは信用です。

アドラー先生の言う信頼とは、無条件に相手の存在を認める事です。

勿論、誰でも彼でも疑わず信頼しろ、というワケではありません。

人は不完全だからこそ、前に進める、それは私もあなたも同じだよね、と前向きに肯定する感覚です。

2つ目は、自己受容。

これは何となくわかりますね。

でも、最近よく言われる「自己肯定」とは少し違います。

「私、失敗も多いけど、プロジェクトは成功したし、悪くないよね」みたいな、そんな話じゃないです。

仲間の輪にあなたがいる事、家族の中にあなたがいる事が皆嬉しい、という感覚です。

あなたが何かしたとか、成功した失敗したではなく、あなたという存在を受け入れる、という感覚です。

自分がここにいるだけ、それだけで世界はハッピーという感覚です。

3つ目は、他者貢献。

他者に貢献する事こそが、人の最大の喜びであるという考え方です。

ビルゲイツは、一生では使い切れないお金を得てもまだ、働き続けています。

他者に貢献する事こそ、人の最大の喜びだという感覚です。

この3つの要素をまとめて「共同体感覚」と呼んでいます。

アドラーは、共同体感覚を得る事で幸せになれると言います。

言い換えると、共同体の中で他者貢献する事が人の最高の喜びであり、
ありがとうを伝える事、集める事でしか、人は幸せになれない、
という事です。

最初に書いた結論をもう一度言います。

人間の悩みは、すべて対人関係から来ている。
なので、承認欲求を捨てなさい。世界は超シンプル。
共同体感覚を持ち他社貢献すれば幸せになれる。

アドラー心理学を真に理解すれば、今、この瞬間からあなたは幸せになれます。

しかし、言うが易し、実践するのは難しい事です。

褒められないのも辛いし、嫌われるのも怖いです。

そこでアドラー先生は、やはりこう仰います。

あとは、あなたの勇気の問題だ。

以上、嫌われる勇気の解説でした。

ここからは「嫌われる勇気」の個人的な感想です。

私は、嫌われる勇気を読んで人生が好転しました。

そんな私が、今からちゃぶ台全部ひっくり返します。

所詮、所詮、理想論です!!!

確かに、アドラーの言う通り、今、この瞬間から人は幸せになれる事はわかりました。

理屈は、、理屈はわかりますが、心底から理解する事は相当難しいです。

動画の最初、私は「時代がアドラー心理学に追いついた」と言いましたが、

実際のところ、世界から戦争や競争が限りなく減った世界で、

やっとアドラー心理学は真の意味で理解されるんじゃないか、と。

何百年後かもしれませんね。

西暦2020年、誰もがお金のために働いて、会社や他人の評価を気にして、
たまにの休日もYoutubeのチャンネル登録数、Twitterのフォロワー数ばかり気にして、
競争や承認欲求を満たすツールに溢れた世の中です。

他社貢献のためだけに生きられる人間は、現実問題、ほんの一握りでしょう。

しかし、この本を読んでから、少し自分に変化がありました。

他人に何を言われてもあまり気にならなくなったし、自分も人の悪口を言わなくなりました。

他人のために何か出来る事はないかな、とほんの少し考えるようになったし、ありがとうの言葉も増えた気がします。

今、幸せかと聞かれたら、自信をもって幸せと言えます。

もしあなたが、対人関係で悩んでいる事があるのなら、幸せと言い切れないのなら、

ほんの少し、嫌われる勇気を持ってみるだけで人生は良い方向に向くかもしれません。

私の感想は以上です。

この記事を読んで、あなたが面白い・参考になったと思ってくれたのかどうか、
ブックマークボタンを押してくれるのかどうかは、
私には知る由もありません。

何故なら、それは「あなたの課題」だから。



ABOUT US

サラリーマン大学の教授
ブラック企業でパワハラに合い、自殺寸前まで追い込まれた経験のあるサラリーマン。
名著「嫌われる勇気」に出会い価値観が180度一転!
ホワイト企業に転職し、今ではストレスフリーな営業マン&管理職!
人は変われるという事を証明するため、ブログ"サラリーマン大学"を開設!
「ストレスフリーな人生を歩みたい!」
そんなアナタのご入学をお待ちしております。