
「マリトッツォ」旋風も落ち着き、もはやなかなか普通のマリトッツォではインパクトが弱い、という中で、その派生商品がなかなかカオスな状態になっています。
どんなものか、見ていきましょう。
まずは、こちら。「くまリトッツォ」。

あら、可愛い。これはインスタに上げたくなりますね!
「くまリトッツォ」の他に「あくまリトッツォ」と、あとは「さとみ」と「なな」がいるそうです。
…どういう世界観?
お次は、こちら。「メロトッツォ」

皆大好きメロンパンとマリトッツォの夢のコラボレーション!
こちらファーストキッチンの一部店舗で食べられるそうです。
マリトッツォなのか、メロンパンなのか、はたまたティラミスなのか。謎です。
次は、こちら。「マツモットォ」

京都のご当地スーパー「マツモト」が作ったオリジナルマリトッツォです。
ワンマン経営な松本社長のギャグを、周りが真に受けて誰も止める事も出来ず、そのまま商品化してしまったそうです。
すみません、嘘です。
次は、こちら。「ねりトッツォ」

僕の知る限りでは、マリトッツォってスイーツだったと思います。
果物ではなく、コーン、枝豆、チーズが入っています。
こちらさつま揚げ専門店の「能登屋(のとや)」さんが作ったそうです。ビールに合いそうですね。
次は、こちら。「鶏トッツォ」

焼き鳥専門店の「梅や」さんが作っているそうです。美味しそうですね。
ただ、流石に衣付けて油で揚げたら、それはもう違うでしょ。
お次は、こちら。「どらトッツォ」。

スイーツに帰ってきましたが、確かマリトッツォって洋菓子ですよね?
大阪で有名な和洋菓子チェーン「むか新」ですが、なかなか攻めますね。
ドラえもんにあげたら、ブチギレそうですね。
お次は、こちら。「ハニトッツォ」

ハニートーストのマリトッツォ、略して「ハニトッツォ」です。
甘いものに甘いモノぶっ掛けるという、糖尿一直線のギルティなマリトッツォですね。
お次は、こちら。「もちトッツォ」。

これは純粋に食べてみたいですね。美味しそう。
きびだんごのお土産で有名な岡山の山脇山月堂さんの商品です。通販でも買えるみたいです。
知らない人がパッと見ても、これは「もちトッツォ」とわかりそうな見た目です。
お次は、こちら。「ケロトッツォ」。

名古屋土産で有名な「カエル饅頭」のマリトッツォ版ですね。
既存のものにクリーム挟んだだけじゃん!って作った人も絶対思ってますよね。
可愛いパッケージで、持って帰ると喜ばれれそうです。
お次は、こちら。「ピーチマリトッツォ」
一件、名前は普通ですが…。

思ってたのと違う!桃切ってぶちこんだだけ!
滋賀県にあるミモザキッチンという人気店のマリトッツォです。

こんな繊細なパフェを作れるのに、何故こんな雑になった!
さいごは、こちら。「ネコトッツォ」

絶対あるだろうなと思っていましたが、もはや食べ物ですらなかったです。
以上、派生のマリトッツォまとめでした。
とりあえず、10m離れて見た時にマリトッツォっぽければ、それはマリトッツォである、という事がわかりました。
次は何トッツォが流行るのか、楽しみですね。
ではまた。