【新作決定】魔法少女まどか☆マギカのストーリーをおさらい!【劇場版ワルプルギスの廻天】



いつもお世話になっております。

Kzです!

遂に2020年4月25日、魔法少女まどか︎☆マギカの10周年アニバーサリーイベントにて、新作映画の発表がされました!

タイトルは、「劇場版魔法少女まどか☆マギカ・ワルプルギスの廻天」!

2013年に公開された「新編・叛逆の物語」の正統続編という事で、ファン待望の大発表となりました。

10年前、可愛い絵柄からは想像もつかないダークなストーリーが話題になり、社会現象になりました。

とはいえ、10年前ですからね。

知らない方だったり、忘れてしまった方も多いのではないでしょうか?

今回は、まどか☆マギカの12話のストーリーをリアルタイムで見ていた私が、当時の盛り上がりと熱を思い出しながら、おさらいさせて頂きます!

100%ネタバレなのと、ちょいちょい小ネタを挟むので、ご注意下さい!

この動画を見れば、より新作の映画を楽しめるようになるでしょう!

それでは、本日の講義スタート!

2011年1月7日、まどか☆マギカ1話が放送されるのですが、まずその前評判の話からさせて下さい。

当時、監督が新房昭之

キャラデザが蒼樹うめ

シャフト制作という事で、かなり期待されていました。

個人的にも、新房監督×魔法少女といえば、「リリカルなのは」という作品のファンだったので、まどマギもめちゃくちゃ楽しみにしていました!

放送前は、ゆるふわハートフル魔法少女アニメのような感じで宣伝されていました。

どう見ても、絵柄がそんなかんじですよね。

僕もそれを信じていたのですが、監督の思惑通り、騙されましたね。

それでは、第一話から解説して参ります。

まず、開幕は夢オチパターン。

荒野みたいなところでワルプルギスの夜というラスボスとの戦いのシーンから始まります。

白いもふもふした生き物に「僕と契約して魔法少女になってよ」と言われたところで、主人公鹿目まどかは目覚めます。

三滝原中学の2年生、ピンク髪の優しい女の子です。

その日、暁美ほむらが転校してきます。

黒髪クール、勉強スポーツ完璧な女の子です。

転校早々まどかを保健室に連れ出して、「あなたは自分の人生が尊いと思う?今とは違う自分になろうと思わないで」

と急に意味不明な忠告をしてきます。

「いやいや、まずあんた誰!?」って話なんですが、最も重要なネタバラシを先にしちゃうと、ほむらは別の時間軸から来た、まどかの親友なんですね。

ネタ的にいうと、時空を超えるストーカーです。

勿論まどかはそんなの知らないので、ドン引きです。

放課後、青髪元気いっぱいキャラの親友、美樹さやかと下校してると、夢で見た白い生き物、きゅうべぇが「助けて」と脳内に直接語りかけてきます。

なんと屋上で、転校生のほむらにボコられてるんですね。

パッと見、動物虐待してるコスプレイヤーです。

さやかのおかげでその場は逃げるのですが、急に異空間に引き込まれます。

人間の呪いから生まれた、魔女という存在の仕業なんですね。

劇団イヌカレーという作家さんが描く、ダークでグロテスクな世界観が特徴的です。

そこで急に現れた、同じ学校の先輩、金髪の魔法少女、巴マミが魔女を瞬殺し、助けてくれます。

ちょっと中二病入ってるお姉さんです。

二人は、魔法少女スゲー!マミさんカッケー!となり、マミさんに憧れて魔女退治を手伝う事になります。

きゅうべぇと契約すると、魔法少女になる代わりに何でも一つ願いを叶えてもらえるそうです。

シェンロン的な感じですね。

ただ、ボーっとしてるとソウムジェムという魂の器が濁ってしまうから、魔女を倒すとゲット出来るグリーフシードを使って浄化し続けないといけないんですね。

つまり、魔法少女は魔女と戦い続ける必要があると。

なので、まどかとさやかは、魔法少女になるかどうか、なるとしても願い事は何にするか、じっくり真剣に悩むんですね。

魔法少女って、第一話でその場の勢いでなっちゃうんですけどね、大体。

きゅうべぇは、意識高めの生命保険営業マンばりに、言葉巧みにグイグイ契約を迫ってきます。

ただ、ほむらはそうやって魔法少女に勧誘するきゅうべぇとマミに忠告します。「やめろや、特にまどかは」と。

しかし、マミはホントは二人に魔法少女になって欲しいんですよね。

実は、家族と死別しており、ずっと一人ぼっちだったので、ほんとは仲間が出来て嬉しかったんですよ。

伝説の第3話、シャルロッテという魔女との戦いが始まります。

希望に満ち溢れたマミさん「もう何も怖くない」と言いつつも、なんと隙を突かれて頭から食い千切られるんですね。

首から下がボトッと落ち、魔女にムシャムシャと喰われます。

リアムタイムのネタバレなしで見ていた僕、心が全く追いついてません。

きゅうべぇが「今すぐ契約するんだ!」と煽ってきます。

「いやいや、思ってたんと違うー!!」

この3話で、初めてエンディングが流れるんですね。KalafinaのMagia。

ホラーみたいな不気味な映像なんですよ。

こちとらハートフルアニメという気持ちで観てた訳ですから、急にメインキャラが首ちょんぱ、マジで未だにトラウマです。

これには、ネットもかなり盛り上がっていました。

グロい殺され方をする事を「マミる」と揶揄したり、今でもネタとして定着しています。

勿論、一番ショックだったのは、まどかとさやかだった訳で。

まどかは、お父さんのご飯を食べながら、生きているとこんなに美味しいと、泣きながら食べます。

親からしたら、めちゃ心配になりますよね。

さやかは何事もなかったかのように振る舞うのですが、更にショックな事が重なります。

片想いの男の子、上条君が夢であるバイオリンを怪我で諦めろと医者に言われちゃうんです。

「僕の手は二度と動かない、魔法でもない限り!」と絶望する姿に、さやかは

「奇跡も魔法もあるんだよ!」と返します。

僕は直感でこう思いました。

「あ、これ絶対幸せになれんパターンや」

まどかは、下校中に幼馴染の仁美と魔女の異空間に巻き込まれます。

もうやばい!となった時、魔法少女になったさやかが瞬殺してくれます!

契約しちゃった!やっぱり!

上条君の腕は治り、病院の屋上でバイオリンを弾きます。

その美しい音色に包まれ、さやかは茜空を見上げながら、「後悔なんてあるわけない。私いま、最高に幸せだよ」と、マミさんに思いを馳せます。

その後、さやかの前に別の魔法少女、赤髪の佐倉杏子が現れます。

さやかは他人の為に自分を犠牲にしますが、杏子は私利私欲のために能力を使う自分に正直なタイプです。

圧倒的な実力差で、さやかはボコられます。

きゅうべえは、止めたければ契約してとちゃっかりまどかを煽ります。

勿論、まどかに契約させたくないほむらが、止めに入ります。

杏子がほむらに「誰の味方だ?」と聞きます。

ほむらは「冷静な人の味方で、馬鹿の敵」と返します。

クールな二人のこのやりとりが、僕めっちゃ好きなんですよね。

もちろん、ついつい勢いで契約しそうになったまどかには、ほむらブチギレです。

何回言ったらわかるねん!と。

後日、杏子とさやかは歩道橋の上でタイマンします。基本、この二人ヤンチャ気質です。

まどかが止めに入って、勢い余ってさやかのソウムジェムを放り投げ、トラックに乗ってどこかへ運ばれます。

ここだけは、まどかが一番ヤンチャでした。

すると、さやかがスーッと気を失って倒れるんですね。

え!?なんでー?

実は、魔法少女になるって事は、ソウムジェムが本体になり、身体はゾンビになるって事なんですね。

急に判明した事実にまどか号泣、杏子ブチギレ!

きゅうべぇは言います。

「事実を言っただけなのに、訳がわからないよ」

はい、絶対やってはいけないクレーム対応です。

ほむらの全力疾走により、ソウムジェムを取り返し復活はするのですが、さやかも自宅でブチギレ。

「なんで教えてくれなかったの!」

「聞かれなかったからさ」

かんぽ生命保険もドン引きの言い分です。

杏子はさやかを誘い、自分も他人の為に魔法少女になった事を打ち明けます。

自分のためだけに生きろと勧めます。

杏子ちゃん、実はめちゃくちゃ優しいんですよ。

さやかは、後悔はしないと言い捨て、その場を去ります。

対照的な正義を持ちながら、似た者同士という、この二人の対比が面白いんですよね。

その後、幼馴染の仁美にも打ち明けられます。

上条君が好きと。

後悔しないと言ったばかりなのに、早速、心がポッキリ折れるんですねー!

夜、魔女と一人で戦うのですが、高笑いしながら殺人鬼みたいな戦い方するんですね。

まどかに対しても「あんたの代わりにやってんだ」と酷い事を言います。

勿論、心にもない事を口走った事を激しく後悔します。

言うてる間に、仁美と上条君は付き合っちゃいます。

さやかのソウムジェムが黒く濁っちゃうんですね。

実は、濁りきると魔法少女は自らも呪いを振り撒く魔女になっちゃうんですね。

まどかは、さやかを助けたいけど何も出来ないと、自分の無力さを嘆きます。

きゅうべぇ、待ちに待ったチャンス!「君なら神になれるかも!」という必殺の営業トーク!

すかさず、ほむらに弾丸で蜂の巣にされます。もうお約束になってきましたね。

今回ばかりは、ブチギレを通り越して号泣!

しかし今回ばかりは、過去に会ったことあるのかな?とデジャヴを感じます。

肉塊と化したきゅうべぇですが、また別のきゅうべぇが来て、自分の残骸をぺろりと食べちゃいます。

きゅうべえは、1つの個体ではないんですね。

僕は思いました、物語の序盤でまどかに「助けて」とか言ってたの、絶対嘘やん!

更に、今まで不可解だったほむらという存在の秘密を見破ります。

時間操作の魔法を使える、違う時間軸から来た魔法少女じゃないかと。

ほむらにより、きゅうべぇの名前も明かされます。

インキュベーター。名前からしてヤバい。

こいつが全ての元凶でした。

そうこうしてると、杏子の目の前でさやかのソウムジェムは濁りきり、オクタヴィアという人魚の魔女に変貌します。

その場は、ほむらの時間停止の魔法で一旦引きます。

絶望するまどかに、きゅうべぇは魔法少女の秘密を告げます。

宇宙の寿命を伸ばす為、少女の希望と絶望の相転移をエネルギー源にする、それを回収するのが僕の役目、と。

ちょっと何言ってるかわからないですね。

要は、思春期の少女の感情のアップダウンは、宇宙を救う莫大なエネルギーになるよ、という話です。

すみません、ますます意味不明ですね。

とはいえ、きゅうべぇなりに宇宙を救うという目的があり、感情もない悪意もないという事はわかりました。

ある意味、宇宙から見ると感情を持つ地球人の方がレアで、きゅうべぇは宇宙を救うヒーローなのかもしれません。

杏子は、まどかを誘ってさやかを救う方法を模索します。

作戦は、まどかの声をさやかに届けるという事。

しかし、魔女化したさやかには悲しくも届かず、杏子は自らの命と引き換えにオクタヴィアを倒します。

魔法少女は、ほむら一人になりました。

実は、数日後にワルプルギスの夜という最強の魔女が君臨するのですが、ほむら一人では勝ち目なし、最強の素質を持つまどかが、魔法少女になるしかありません。

きゅうべぇとしては、シメシメと言った状況です。

ここから、第10話。

ほむらの過去編に切り替わります。

これがまた、神回なんですよ。

ほむらが魔法少女になる前、タイムリープ以前の話ですね。

ほむらが転校してくるシーンから始まります。

1話では急にめっちゃ忠告してきましたが、最初の時間軸では気弱な性格で、まどかがリードするような形で、すぐに親友になりました。

下校中、ほむらは魔女に襲われます。

そこで、マミと、なんと魔法少女のまどかが助けてくれます。

第10話で主人公が魔法少女になるアニメ、今まであった?

最初の時間軸では、まどかとマミが二人で魔女退治をやっていました。

そして最強の魔女、ワルプルギス戦を迎えますが、あっさり負けます。

また死ぬマミさん

この時、ほむらは時間を巻き戻すという願いを叶え、魔法少女になります。

しかし、何度時間を繰り返しても、ワルプルギスの夜に勝てません。

魔法少女同士で殺し合うという最悪の時間軸では、「魔女にはなりたくない」というまどかの最後の願いを聞き入れ、ほむら自ら手をかけます。

もう誰にも頼らないと誓い、一人でワルプルギスの夜に挑みます。

しかし、きゅうべぇにそそのかされ、まどかは結局最後に魔法少女になります。

冒頭の夢オチシーンと同じですね。

そして、なんとまどかが一撃でワルプルギスの夜を倒してしまい、町ごと壊滅させてしまいます。

そして最悪の魔女になり、地球を10日程で滅ぼすという。

ほむらは当然の如く時間を巻き戻し、そこから本編の時間軸に繋がっていきます。

凄まじい伏線回収。

まどかマギカは、暁美ほむらの物語だった事が判明します。

タイトルがミスリードになっているのも、これまた凄い。

と、ここで現実世界の話をします。

実はこの神回と言われる10話ですが、関西ではあの東日本大震災の前日に放送され、関東では放送予定が震災当日で、放送中止になりました。

ワルプルギスの夜との戦いによる町の壊滅と絶望は、震災を彷彿とさせるという事で、しばらくの間放送自粛となりました。

テレビCMさえも自粛されるような、日本中が暗い雰囲気になっていました。

そして一ヶ月以上の期間を開け、4月21日に10.11.12話がまとめて放送され、当日は新聞の一面広告を飾ったりと、社会現象になりました。

話を戻します。

11話。

きゅうべぇから、まどかの才能について語られます。

魔法少女の能力は因果によって決まるから、まどかのポテンシャルの高さは、実は何度もまどかを軸に時間を巻き戻した、ほむらのせいなんじゃないの?と。

ほむらは、きゅうべぇさんから「お手柄だよ」という有難いお言葉を頂きます。

全て、きゅうべぇの手のひらで踊らされていただけなんですね。

ほむらは、もう時間を巻き戻さない覚悟で、一人でワルプルギスに挑みます。

ここの戦闘シーン、めっちゃカッコ良いんですよ。

銃火器の爆発量でいうと、ゴジラの映画並みです。

しかし全然効かず、返り討ちに合います。

もう全て終わり、というところで…。

まどかときゅうべぇが、来ちゃうんですねー!

まどかは「全ての魔女を消し去る」という願いの元に、魔法少女になります。

「君は本当に神になるつもりかい?」ときゅうべぇは驚きます。

まどかは神、所謂アルティメットまどかに変身し、過去を遡り魔法少女のソウルジェムの濁りを消し去っていきます。

「あなた達は誰も呪わない。因果は私が受け止める」

卑弥呼やジャンヌダルクっぽい少女の描写があり、この世界は魔法少女により発展してきた事がわかります。

時空を超越したまどかは、ほむらの途方もないタイムリープの全ても知る事が出来、改変される宇宙空間の中で、抱きしめながら感謝します。

「ありがとうほむらちゃん、あなたは私の最高の友達だったんだね」と。

まどか自身は、円環の理という概念となり、世界と時間から切り離された超常的な存在になり、みんなから忘れられてしまいます。

さやかとも最後のお別れをします。

上条のバイオリンを客席で聴きながら、今度こそ後悔はないと言い切ります。

まどかは、赤いリボンをほむらに託します。

お母さんが選んでくれた、思い入れのあるリボンです。

「いかないで!」と叫ぶほむら。

「いつかもう一度、会えるから」とまどかは言い残します。

日常に戻ったほむらは、まどかファミリーと出会います。

かつて弟だったまだ幼い「たつや」が、まどかーと口に出します。

お母さんがほむらの赤いリボンに私のセンスにどんぴしゃ!と言います。

当然です、お母さんの選んだリボンなのですから。

家族はほんのり、まどかの事を覚えているような描写がありました。

この再構築された新しい世界では、魔女はいませんが、かわりに呪いは魔獣という存在に形を変えており、きゅうべぇはその回収マシーンとして役立ち、魔法少女といい関係を築いています。

きゅうべぇに今までの魔女のいた世界の話をしますが、君の頭の中の夢物語と区別がつかないよ、と一蹴されてしまいます。

ほむらは、まどかが守ったこの世界のために、戦い続けると誓います。

その手にある武器は、まどかと同じく桃色の光を放つ弓矢でした。

ここで、エンドロール、オープニング曲のコネクトが流れます。

「交わした約束、忘れないよ」

という歌詞から始まる歌なんですよね。

いやはや、綺麗に終わったなー!

心にしこりは残るけど!ええ話やったなー!

と思いきや、最後のCパート。

荒野のような場所で、ほむらが一人歩きます。

前方には、大型の魔獣の姿。

ほむらの背中からは、禍々しい翼のようなものが広がっていき…

まどかの「がんばって」という声に微笑みます。

最後に、全魔法少女のシルエット。

終わり。

「えーーー!?」という、意味深すぎる描写と、続編がある事が確定的な演出で、心に衝撃を残したまま終わります。

最初の詐欺的な宣伝といい、第3話のマミる回といい、主人公ほむらやないかいという第10話といい、衝撃しかない最終話といい、とにかく視聴者の感情を揺さぶる作品でした。

そこに、東日本大震災という予想外の出来事、日本中が絶望する中、心から楽しめる娯楽を与えてくれました。

圧倒的な作品クオリティ、そこに偶然も重なり、10年以上の時を超える名作となったんだと思います。

次の作品「劇場版まどか☆マギカ叛逆の物語」では、この衝撃を超える怒涛の展開が待っています。

更にそこから繋がる新作、ワルプルギスの廻天、まだまだまどか☆マギカの物語は終わりません。

叛逆の物語の解説は、需要あるかわからないので、もしリクエストを頂けるなら、やらせて頂きたいなと思います。コメント下さい。

長時間、最後までご視聴下さった方、本当にありがとうございました。

流石にちょっと喋り過ぎましたね。

それでも、大好きな作品をこうして語れたので、僕はこう思います。

「後悔なんて、あるわけない」

ではまた。



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