ラブライブ!スーパースター!!1話〜3話を解説&魅力伝えます!【ネタバレ】



うぃーっす!

K教授です。

2021年夏アニメ、ラブライブ!スーパースター!が始まりましたが、見る限り非常に好評のようです。

この動画を作っている時点では、第3話まで視聴済みです。

ラブライバー古参の私、実は前の動画でちょっぴり批判めいた事を言いましたが、ハッキリ言ってめちゃくちゃ面白い!

手のひら返しし過ぎて、手首もげましたね。

今回は、そんなラブライブ!スーパースターの第1話をまるまる解説、そして2話と”伝説の3話”の魅力も少しだけお伝えさせて頂きます!

いやぁ、特に3話がね。神ってるんですよ。控えめに言って、涙腺がはじけました。

見ようか迷ってる方の後押しになると幸いですが、ネタバレが嫌な方はブラウザバックをお願いします!

それでは、本日の講義スタート!

【OPムービー】

第1話「まだ名もないキモチ」

第1話「まだ名もないキモチ」

引用:ラブライブ公式HP

舞台は東京の原宿とか表参道とかその辺。

主人公は、澁谷かのん。

かのんちゃんは、クールで大人しい感じですが、歌うのが大好きな女の子。

音楽の名門、結ヶ丘女子校の音楽科を目指すんですけど、このかのんちゃん、いざって時、本番で歌えなくなる可哀想な子なんですよ。

で、受験に失敗。普通科に入る事になり、腐ってしまっています。

なんというか、今までのリーダー系主人公、元気いっぱいのほのかちゃんや千歌ちゃんとは正反対なキャラですね。

新設校なので、全員が一年生だったりします。

入学式の朝、誰もいない小道で歌いながら登校します。

アニメ内の設定とかじゃなくて、リアルにめちゃくちゃ上手い。

しかし、その歌っているところを、唐可可という女の子に目撃されます。

目をキラッキラさせて話しかけてくるんですけど、中国語で何言ってるかわかりません。

「あなたの歌は素敵ですね!スクールアイドルやりましょ!」的な事を言ってたらしいです。

かのんが「怖い怖い」と言いながら逃げて、クゥクゥは「待ってくださいー」と追いかけます。

いやいや、日本語喋れるんかい!

興奮すると中国語が出る感じですね。

逃げ切ったところで、嵐千砂都ちゃんが登場します。ちぃちゃんです。

挨拶は「うぃーっす」。

うぃーっす!

前髪パッツンお団子の幼馴染です。

ダンスの方で音楽科に入学したんですけど、かのんの歌が好きで、受験に失敗した事をめっちゃ心配してる感じです。

話逸れるけど、ラブライブって幼馴染多くね?

場面は新しいクラスでの自己紹介。

入学式の朝に会った子が同じクラスにいるのが、お約束ですね。

クゥクゥが「皆さんとスクールアイドルやりたい」と言い出すんですね。

実は、スクールアイドルになりたくて、上海からやってきたんですね。

声優のLiyuu(リーユウ)さんもリアルに上海の方で、ナチュラルなカタコトがハマってます。

勿論、かのんを追い回すんですけど、無断でビラ配りしていた事を怒られます。

結ヶ丘の創設者の娘、葉月恋です。どの角度から見ても優等生!

「この学校において音楽は大切なもの。生半可な行動は慎んで下さい」と言います。

「生半可かなんて、わからないじゃない!」とかのんが食い付きます。

かのん、芯が強くて正義感あるんですよね。

恋ちゃんは、音楽へのこだわりが強く、スクールアイドルを毛嫌いしている事がここでわかります。

その場は喧嘩別れしちゃいます。僕は知っている。

「どうせツンデレ加入するんだろ!」

かのんは、クゥクゥに受験の失敗を打ち明け、歌を諦めた事を告げます。

クゥクゥは、去るかのんの背中に叫びます。

「好きな事を頑張る事に、おしまいなんてあるんですか!?」

スクールアイドルにただ憧れて海外から来たクゥクゥ。その真っ直ぐな気持ちに、かのんの心は揺さぶられます。

シーンは変わって、かのんの実家のおしゃれカフェ。

ホットココアを飲みながら、クゥクゥは言います。

「あぁ、チョコわたるしみ」

正しくは、しみわたるチョコですね。

シリアスからの可愛いボケ、次は僕の心が揺さぶられています。

クゥクゥ、マジで可愛いんですよ。中国語キャラにときめくの、多分人生初です。

流石に伝えないといけないという感じなので、かのんは歌わないのではなく、歌えない事を告白します。

小さい頃の合唱会で失神した事がトラウマで、それから人前で歌えなくなったのです。

クゥクゥも流石にヘコみます。

かのんは、スクールアイドルにならないながらも、協力はする事を決めます。

夜、たこ焼き屋でバイトしてるちぃちゃんと話します。

どうやら、結ヶ丘は音楽ガチ勢が多いので、スクールアイドルやる人いないし、むしろ葉月恋さんみたいに嫌ってる人も多いらしい。

ちなみに、たこ焼き屋でバイトしてる理由は、丸いものが好きだからだそう。

頭にもついてるもんな。

道端でまんまるラップを歌う可愛い子です。僕も歌いますね。

まんまるRAP!歌います。

ドゥンドゥンジャン、ドゥンドゥンYO「わたしまんまるスキ、すごくスキ、満月スキ、SOまるがスキ」

翌日、校内でスクールアイドルを募集するも、やはり反応が薄いです。

金髪のクラスメイト、平安名すみれに至っては、「あたしを誰だと思ってるの!」とブチギレ。

絡みづらさNo.1!(俺もか!)

ちなみに、4話はすみれ回になるっぽいですが、こいつたぶんヤバい奴です!

かのんは「ヒィー」と口に出しながらドン引き。ヒィーにときめくの、人生で初めて。

かのんとクゥクゥの表情がめっちゃ豊かなのも、個人的には見て欲しいポイント。

結局、募集はうまくいきませんでした。

そんな中、クゥクゥはかのんを改めて誘います。

歌声を聴いた時、この人だと思ったから、どうしてもかのんとスクールアイドルをやりたかったんです。

勿論、かのんは断ります。

それでも、クゥクゥは伝えます。かのんとスクールアイドルがしたい。

かのんは強く拒絶し、勢い余って募集のビラが床に散らばります。

かのんは辛い思いをしてきました。

いざという時に歌えない事、それは周りをガッカリさせるし、何より自分に一番ガッカリする。

そういうのはもう嫌だと。

それでも良い、応援すると、クゥクゥも引きません。

かのんは、その場を逃げ出します。

しかし、自分に問いかけます。

自分の歌を大好きと言ってくれる人がいて、一緒に歌いたいと言ってくれる人がいて。

本当に、本当にこのままでいいのか?

思わず、振り向いて駆け出していました。

空から、ひらひらと舞い降りる白い羽が一枚。

私は歌が好き。

ずっと歌っていたい。

歌っていれば、遠い空をどこまでも飛んでいける。

暗い悩みも荒んだ気持ちも、全部力に変えて前向きになれる。

いつだって、歌っていたい。

白い羽が、リュックのポケットに舞い込みます。

「やっぱり私…」

ここで楽曲、未来予報ハレルヤが流れます。

イントロの歌詞「大好きって今叫ぼう」に続けて、

かのんは、声高らかに叫びます!

「歌が好きだ!」

そして、エンディングに移ります。

歌の歌詞と本編の台詞を重ねてくる演出、エモ過ぎ!

そして、まだ見ぬスクールアイドルユニット「Liella!」の圧巻のCGムービーです。

急に歌い出すミュージカルっぽい演出は、ラブライブの特徴だったりします。

何より、僕は思いました。

平安名すみれ、葉月恋、楽しそうに一緒に歌っとるやないか!

ちなみに、5人とも歌唱力がすごい。

歌が好きというだけあり、かのんちゃんの伸びやかな歌声は、鳥肌ものです。

勿論、楽曲も素晴らしいです。

晴れて、かのんは歌えないトラウマを克服するのでした。

第2話「スクールアイドル禁止!?」

第2話のタイトルは、「スクールアイドル禁止!?」

まず、初めてOPムービーが流れます。

「START!!True dreams」めちゃくちゃ可愛いし良い曲です!

STARとSTARTって、発音上ほぼ同じですよね。(?)

第2話では、スクールアイドルを認めて欲しければと、理事長に課題を出されます。

ミッション、次回のフェスで一位を取れ。

ちぃちゃんに指導を依頼し、特訓パートが始まります。

かのんは寝る間も惜しんで作曲に励み、実は運動音痴だったクゥクゥも頑張ります。

最後、歩道橋の上で、クゥクゥは歌って欲しいとお願いします。

もう歌えるよね、かのんちゃん!わくわく!

そこで、最後にED「未来は風のように」のムービーが流れます。

1回目は、かのんのソロです。切なげながら、希望に満ちたメロディ。めちゃくちゃ良い曲です。

EDのボーカルが変わるのは、これまでのラブライブを踏襲しています。

ラブライブのED曲は、100%名曲説ありますからね。

第3話「クーカー」

第3話のタイトルは、「クーカー」

かのんが歌えるようになったと思いきや、プレッシャーから人がいなくても歌えなくなるという、悪化していたパターンでした。

それでも、やるしかありません。

ユニット名を二人の名前を合わせた「クーカー」に決め、皆にサイリウムを配ったりと、準備は万全。

ライブまであと僅かという時、クゥクゥがスクールアイドルを好きになったキッカケでもある、大人気サニーパッションの参戦が決まりました。

状況は絶望的。

かのんは、自分が歌えないせいで、クゥクゥの夢を壊してしまう事に涙してしまいます。

この時、僕も泣いてます。

てか、この時の泣きの演技、マジでヤバかったです。この前まで素人とは思えない。

クゥクゥは、かのんと最高のステージを作る事も夢の一つであると、抱きしめます。

勉強ばかりしてきたクゥクゥ、たまたま見たスクールアイドルに一目惚れしたんですね。

それと同じくらい、かのんの歌声に惚れたんです。

かのんは、頑張るクゥクゥのためにも、やれる事をやりきると誓います。

クゥクゥは、もし歌えなかったとしても、堂々としていて欲しい、私が歌いますとフォローします。

いざ、本番のステージ上。

かのんは、果たして歌えるのか?

「大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫…」

震えていたのは、、クゥクゥの方でした。

そんな時、忍び込んだすみれが電線に足を引っ掛け、会場は停電します。

「やっちゃったったら、やっちゃったのよ〜!」と。すみれ、やっぱりアホの子でした。

しかし、会場は皆に配っていたサイリウムの綺麗な光に包まれ、応援の声が飛んできます。

かのんは、震えていたクゥクゥの手を強く握ります。

「歌える。1人じゃないから!」

電源が復旧し、楽曲「Tiny Stars」が流れます。

小さな星達、という意味です。

歌詞の一節、「立ち上がった数だけ、光るTiny Stars」

死ぬほど名曲、この時点で号泣していました。

クゥクゥの透明で繊細な歌声もビビります。普段の声とのギャップが凄い。

さて、優勝したのは…。

結末は少しほろ苦いけれど、2人の笑顔に悔いはありませんでした。

リアルタイム視聴後の、私のクソツイートをご覧下さい。

原宿のクレープの皮より薄いコメントですね。

この第3話は、歴代のラブライブの中でも、個人的には一番好きです。

かのんとクゥクゥの友情と可愛さ、圧巻のムービーと素晴らしい楽曲。

歌詞も畑亜貴節全開で、まさにスーパースターの未来を暗示する曲でした。

ぜひ、ぜひとも伝説の第3話まで、実際に見てみて下さい!

以上、如何だったでしょうか?

この先も1話足りとも見逃せませんし、リアルなライブも楽しみです!

スーパースター、まさにこれぞラブライブ!だけど、今までとは全く違う気もする、絶妙なところを攻めてきましたね。5人だし、キャラの掘り下げも深くまでしてくれそうです。

作画もムービーも圧巻のクオリティ、NHKのゴールデンタイム、予算もかなり掛けている事がわかります。

古参も納得の出来でありながら、新しいラブライブファンを増やすような神アニメになるんじゃないでしょうか?

前回ちょっと批判しておいて、今更どの口が言うんだって話ですが、これだけは今、叫ばせて下さい。

やっぱりオレ、ラブライブが好きだ!

ではまた!



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