「リコリス•リコイル」絶対観たくなる!



「リコリス•リコイル」絶対観たくなる動画!

「リコリス•リコイル」

今季の覇権アニメ、これで決まり!!

実際、国内外で注目度が高いアニメです。

通称、リコリコ。

キャッチコピーは「この日常には訳がある」。

私的にこの作品を一言で言うと

「女の子可愛い!戦闘シーンやべえ!伏線気になるー!和カフェ衣装萌えー!」

千束、、たきな、、

どっちも好き!!

あと、オリジナルアニメは、

誰も先の予想がつかないので、

毎週ワクワク楽しめるんですよねー!

今回、そんなリコリコをまだ観ていない方に、観たい!と思って頂けるような、布教動画になっています。

細かい伏線っぽい描写が多いので、もう観たよって方も、新しい発見があるかもしれません!

尚、この動画は3話放送直後に収録しております。

1.2.3話のネタバレを含みますので、主観的な考察やネタバレが苦手な方は、ブラウザバックをお願いします。

それでは、本日の講義スタート!!

まずは、いつもの如く概要から。

2022年7月スタートのオリジナルアニメ。

製作陣がとにかく豪華!

監督・足立慎吾さん

あの「ソードアートオンライン」や「WORKING!!」に携わった方!初監督作!

ストーリー原案・アサウラさん

ラノベ「ベントー」の作者。

半額弁当を取り合うバトル描写の技術が、ここで活きる!

キャラデザ・いみぎむるさん

すみません存じませんでしたが、イラスト好き!

お名前は本名由来だそうですが、佑允(ゆうすけ?)をバラしたって事で合ってますかね??

そして!

制作会社は、今大忙し!「A-1 pictures」!

過去、エイティシックスという作品の解説もさせて頂きましたが、作画、音楽、シナリオ、全てに妥協を許さない会社!!

そんな最強の布陣で作られたオリジナルアニメ「リコリス・リコイル」

面白くない訳がない!!

それでは、本作の序盤3話までのあらすじと魅力について触れていきます。

舞台は東京。

日本は治安の良さ8年連続世界一位!

理想の国と言われているが、その裏では「リコリス」達が暗躍し、犯罪を未然に防いでいたのです。

日本を守る秘密組織DA(DirectAttack)に所属するリコリス、主人公の一人「たきな」。

優秀ですが超合理主義者の為、作戦中に命令違反、味方もお構いなしにマシンガンをぶっ放します。

仲間に「殺す気か!」とブン殴られるという開幕。

即異動の辞令!

異動先は、喫茶リコリコという和カフェ。

一応、DAの支部らしい。

その実、仕事の内容は何でも屋さん。人助け。

そこに歴代最強のリコリス、千束という少女がいるから学んで来い、という事でした。

最強のリコリスが、なんでそんな事してるんでしょうか?

真面目すぎるたきなに対し、

千束は天真爛漫、自由奔放、喋ってないと死ぬタイプ。

重い設定、世界観ですが、

千束の明るさがこの作品の雰囲気を

すごくマイルドにしています。

まさに凸凹コンビの二人は、

お互い相棒となります。

正直に言っていいですか?

二人とも、可愛いから好き。

なんというかね、このもちっとしたキャラデザ、

良いよね。

制服もきゃわわ。

乃木坂46とかの衣装担当の方がデザインしたらしいです。

オーナーのミカ、酒飲みお姉さんのミズキ。

なんか過去に闇を抱えてそうな二人です。

この世界では、旧電波塔という建物がほぼ倒壊するような大事件があり、新たに建設中の「延空木」が平和の象徴として崇められています。

東京スカイツリーがモデル。

千束は、その時の大事件に関わっており、重い何かを背負った模様。

以降は喫茶リコリコに所属するようになりました。

底抜けに明るい奴、大体過去は暗い!

たきなは、とにかくDA本部に戻りたい模様。

早く功績をあげたんですね。

ある日、女性からストーカー被害の相談を受けます。

その写真には、偶然にもなんと銃の取引現場が写っていました。

ストーカーの原因、その写真のせい!

たきなは、なんと護衛対象の女性を囮にして犯人に襲わせます。

たきな、そういうトコやで!!!!

千束は言います。

「命だいじに」

ガンガンいこうぜの対義語!

なんと至近距離の銃撃を避け、

殺す事なく犯人集団を余裕で捕獲。

あ、ちなみにリコリスは任務であれば殺人が許可されています。

千束のチートっぷりを垣間見たたきな。

一件落着。

このアニメ、戦闘シーンがとにかく動きまくるし、二人がめっちゃカッコ良く見えます!

たきなは、喫茶リコリコで働く事になります。

和カフェ衣装に、ツインテール、クール美女。

ヤバイ!(語彙力の欠如)

こんな感じで1話が終了。

2話からOP曲、「ClariS」の「Alive」が流れます。

ただ一言、ヤバい!(語彙力の欠如)

クラリスはねぇ、アニメの良い雰囲気作りますよね。

まどマギといい、エロマンガ先生といい。

歌詞は、利己的な〜♪2番はリスクを秘めた〜♪の歌い出し。

合わせてリコリス。

仕込むねぇ〜!!

ある日、ウォールナットというスーパーハッカーから護衛の依頼が来ます。

護衛対象が自ら、リスの着ぐるみを着て迎えにきます。

ワイルド!!

しかし、車がハッキングされ暴走。

間一髪助かりますが、そこから敵のアジトにて銃撃戦。

たきなは、丁重に扱えと言われていたスーツケースを盾にしたりとやはり自由。

千束は、近距離のライフルを余裕で避けます。

身勝手の極意!?

あまりのチートですが、

なんと、たきなの銃をくらい傷を負った敵を手当てしだします。

千束が敵を殺さない、傷付けないのは、何か深い理由がありそうですね。

ドアを開けてはいけない、とアドバイスをもらうも、護衛対象のウォールナットは、銃撃に合い蜂の巣状態。

作戦は大失敗。

特に千束は酷く落ち込みます。

救急車で搬送される中、なんとぬいぐるみの中からミズキが顔を出します。運転手はオーナーミカ。

ぬいぐるみは防弾仕様、赤い血は血糊!

実は、護衛対象のウォールナットの死亡を偽装する作戦だったのです!

敵を欺くには、まずは味方からってヤツですね。

ウォールナット本人は、なんと最初からずっとスーツケースの中に隠れていたのです!

…たきなーーー!!

とはいえ、結果オーライ。

本当なら許されない失敗でした。

たきなは、千束が敵を手当てしなければこんな事にならなかったと責めますが、千束に後悔はありませんでした。

「今日は敵だっただけだよ」

話変わるけど、おだんごうまそー!!

押入れを開けると、ウォールナットがいました。

ドラえもんか!!

しばらく匿ってくれとの事。

本名は「くるみ」。

そういえば、ウォールナッツってくるみね。

お店には、常連客の吉松が来ていました。

旧友でもあるオーナーミカに問います。

「千束とここでどんな仕事をしているんだい?」

アラン機関という組織の一員っぽい吉松。

あからさまに黒幕っぽいですが、どうなんでしょう?

ある日、千束はDA本部に健康診断に向かい、たきなが付き添います。

DA本部では、千束は「電波塔」たきなは「仲間殺し」等といった、侮辱的なあだ名で呼ばれていました。

前回のミッションで殴ってきた、フキというファーストリコリスに再会します。

千束は、たきながやらかした事件は、実はDA本部が敵のハッキングを受ける大失態を隠蔽していた事を知ります。

あくまでたきなの判断は合理的でしたが、その失態を隠すために全てたきなに押し付けていたんですね。

司令官は、たきなに「成果を上げたら戻すなど言っていない」と突き放します。

あれ、下手すると何しても戻れない!?

DA本部に所属する事は、リコリスにとっての夢。

落ち込むたきなを、千束は人目もはばからず抱きしめます。

「誰かの期待に応えるために悲しくなるなんて、つまんないって!」

それは、千束なりの励ましでした。

千束とたきなは、売られた喧嘩を買う形で、フキとの模擬戦をやる事に。

遅れてきたたきなは、仕返しするように頬にパンチ、そして千束が避けると信じて、なんと千束に向かって銃を撃ち、その先にいたフキを撃破。

基本、たきなは超合理的結果オーライ主義!

特に得るものはなくても、帰り道、二人はやったった感に酔いしれます。

二人が帰る場所は、もちろん、リコリコ。

凸凹コンビの二人ですが、千束とたきなの関係性が魅力的で面白いです。

今後は、千束の電波塔にまつわる暗い過去と、たきなの成長物語が綴られていくんじゃないかな、と個人的には予想しています。

リコリス・リコイル、続く。

以上、如何だったでしょうか?

リコリス・リコイル、面白そうじゃないですか?

ぜひ、1話から3話もアニメを観て下さい!

アラン機関とは何なのか?

千束が不殺にこだわる理由は何なのか?

たきなはDA本部に戻れるのか?

延空木が平和の象徴なのは何故か?

そもそも、日本はどうしてこうなった?

映像の中にも、恐らく色んな伏線が散りばめられています、ぜひそれらの映像美に酔いしれて下さい!

絶対に絶対に楽しめるアニメです!!

尚、AbemaTVでは地上波と同時タイミングで配信されます、概要欄にリンク貼っておきますね。

リコリス・リコイル。

リコリスは彼岸花の別名、花言葉は「悲しい思い出」、そして死を連想させる花。

リコイルは、銃撃の反動。

人を撃つと必ず反動(リスク)がある、という事でしょうか。

ふと、思ってしまいました。

奇しくも、放送直後に痛ましい銃殺事件があり、国民が揺れました。

今、日本の秩序はどこかおかしくなっていっているのかもしれません。

リコリコの世界は、少し未来の日本のディストピア像。

そういった視点で見るのは、考え過ぎでしょうか。

現実では、リコリスが必要のない日本を私は望みます。

ではまた。



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